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金光みり愛手掛ける「プリヴェヴェ」が売上好調 アイコンアイテムはワンピース

ディーエスエスアール(東京)が運営するレディスブランド「プリヴェヴェ」が人気だ。6月8~14日にラフォーレ原宿に開いた期間限定店は、土日の2日間のみで300万円超を売り上げた。ブランドディレクターの金光みり愛さんは94年生まれの27歳。ブランドの活動を通じて「若い女性がチャンスに恵まれ、夢をかなえられる世の中を作っていきたい」という。

 金光さんは幼少期を米国で過ごし、03年に帰国。大学在学中の16年に渡英し、ロンドン芸術大学でファッションを学んだ。卒業後は雑誌『ナイロンジャパン』の公式ブロガーとして活動したほか、17年にレディスブランド「ギャフトーキョー」を立ち上げ、20年2月までデザイナーを務めた。自身のファッションブランドを立ち上げることは、「高校時代からの夢だった」という。

 プリヴェヴェは、「まっすぐで、純粋な想いを持った女性に寄り添うブランド」として20年4月に始動。6月からオンラインストアで販売を始めた。SNSなどオンラインを起点としつつ、定期的に期間限定店や販売会を開きながら消費者とコミュニケーションを取り、着実にファンを獲得してきた。20~30代を中心に幅広い年齢層から支持され、ワンピースがブランドを象徴する商品として認知されている。

 ラフォーレ原宿での期間限定店は昨年以来、2度目の開催。ブランド1周年として、春夏物の新商品やディズニーキャラクターの「101匹わんちゃん」と協業した商品などを揃えた。特に好評だったのは、先行販売したインフルエンサーの山本月(るな)さんとの協業商品。総小花柄でシアーのワンピース(税込み1万6500円)など4型を揃えた。土日は山本さんの来店イベントも実施し、整理券を配るほど、多くの客が訪れた。山本さんとの協業商品は6月26日からオンラインストアでも販売する。

 「若い女の子たちと協業しながら、社会にインパクトを与え、特にファッション業界を活気づけていきたい」と意気込む。今後は女性を支援する団体などとも積極的に協業していきたい考えだ。

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