靴のサイズで2EとDの違いは？
- 2024/06/19 15:26
- カテゴリー：靴
日常的に靴を購入する際に、サイズ表記の中に"2E"や"D"といった記号を見かけることがあります。これらは靴の幅を示すものですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか？
2EとDの違い
2EとDは、靴の幅の基準となる「ウィズ」と呼ばれるものです。ウィズは、靴のつま先部分の最も広い部分の周囲の長さを表しています。
一般的に、ウィズが大きいほど靴は幅広くなっています。具体的には、2EとDの違いは以下の通りです。
- 2E：幅広
- D：普通幅
自分のウィズの測り方
自分のウィズを測るには、以下の手順で行います。
1. 足の最も広い部分にメジャーを巻き付けます。
2. メジャーの端を1センチメートルほど重ね合わせます。
3. 重ね合わせた部分を、センチメートル単位で読み取ります。
自分に合ったウィズを選ぶ
自分に合ったウィズを選ぶことが、快適な靴選びのポイントです。次の点を参考にしてウィズを選びましょう。
足の形：足が幅広の場合は2E、普通幅の場合はDを選びます。
用途：仕事や長時間歩く場合は普通幅のDが適していますが、長時間立っている場合などは幅広の2Eがおすすめです。
好み：自分の好みや感覚で選ぶことも重要です。
まとめ
靴のサイズ表記にある2EとDは、靴の幅を示すウィズを表しています。2Eは幅広、Dは普通幅です。自分の足の形や用途、好みに合わせてウィズを選ぶことが、快適な靴選びにつながります。【関連記事】:カラーシューズで足元から印象チェンジ